ドライと同様にニンフの場合も私なりの手順で、手順にこだわらず皆様ご自身が巻きやすい様に適当にアレンジして巻いて下さい。又違ったパターンも以下の応用で巻けると思います。 |
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1. 初めにレドワイヤーを巻きます。ウエイトが不要な場合はドライフライと同じようにスレッドで下巻きをします: |
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ビーズヘッドの場合は先にビーズを通し、その後スレッドを下巻きします。(ビーズの下には何も巻いていない) |
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2.レッドワイヤーの上からスレッドで下巻きし、レッドワイヤーを固定します。 |
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3.テールのマティリアルを付け、その後リブ用のゴールドのワイヤーを取り付けます。 |
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普通はダビング前にスレッドにダビングワックスを付けます。ダビングワックスは滑り止めですから付けなくてもOKです。(私はダビングワックスは使いません) |
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4.ダビング材(ヘアーズイヤーダビング)をスレッドに巻き付けシャンクの2/3位いまでダビングを施します。 |
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5.ダビングした後からリブ用のゴールドワイヤーを巻きスレッドで止めます。 |
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6.ダビング済みの部分と未ダビングの境目にケース用のマティリアルをボディー上部へ取り付け、ダビング材でソラックス部分(ケースの下、アイ側の未ダビング部分)をダビングします。 |
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ケース用のマティリアルをアイ側に持って行きスレッドで固定 |
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7.アイ側でケースを止めた後ハーフヒッチャーでスレッドを止め、ボディーとソラックス部分のダビング材をニードルなどで掻き出し整形し完成です。 |
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ビーズヘッドなどの場合はハーフヒッチャーでは無く、ウィップフィニッシャーでビーズの後側でスレッドを止めます。 |
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8.形を整え完成。 |