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タイイングのノウハウ

 

 

下巻きの余ったスレッドは左画像の様に、余ったスレッドを右指で掴み一気に右に引けばシザースを使わずに切れます。

ただ、安価なバイスですとフックが外れてしまいますので様注意です。

 

 

ハックルをシャンクなどに止める場合、ハックルの根本を右画像の様にカットし、カットした部分をスレッドで巻き止めるとハックルがしっかり止まり、抜ける事が無くなります。


 

 

ハックルをポストに取り付ける時、ハックルを45度ていど傾けて取り付けると、ポストに巻き付けた時に水平(綺麗)に巻きやすくなります。

ハックルは画像手前が表面。


 

正面から見たとところ。


 

 

エルクヘアーカディスなど、ハックルでリブを作る場合、ハックルをシャンクに取り付けたベンド側にもダビングをします。
ベンド側にダビングを施さないと、ハックルを巻いた時にボディーからファイバーがテールの様に突き出てしまいます。

ちなみに、フラッシャブーなどでリブを巻く場合も、普通はマティリアルを止めたベンド側もダビングします。



グースバイオット

 

グースバイオットでボディーを巻く場合、左画像の様に、一本取った時に、直線に成る部分がアイ側に成る様、フックに取り付けると毛羽立たずドライフライに適します。
この時、重なり合う様に巻きませんと返って毛羽立ってしまいます。

逆に直線になった部分がベンド側に成る様取り付けると毛羽立ちがニンフ向きに成ります。


ドライフライ向き
ニンフフライ向き
ドライ ニンフ